2014-04-12

タイヤ交換(DZ102)

装着後のDIREZZA DZ102
ODO 68856km
夏用タイヤを換えました。純正のトーヨー PROXES R31は納車以来5シーズンを終え,減りやひび割れが目立っていました。新しいタイヤは2014年2月に発売されたばかりのダンロップ DIREZZA DZ102です。




交換直前のPROXES R31



DIREZZA DZ102のトレッド面

タイヤ選択にあたっては,純正と同じ195/45R16のサイズでストリートスポーツグレードの中で探していました。これまで目を付けていた ヨコハマ S.driveでこのサイズが廃止になってしまってどうしようか考えていたところ,ちょうど同等のグレードに位置づけられているDZ101がモデルチェンジしてDZ102が出るというニュースに触れたのでこれに決めました。
購入したのは2013年50週製造のタイ製でした。

空気圧はStandard Load規格の純正ではフロント22.0 kgf/cm2,リア20.0 kgf/cm2ですが,DZ102の195/45R16サイズはExtra Load規格なので,純正タイヤで担保されていたのと同じ負荷能力を実現するには,これよりも高い空気圧に設定する必要があります。
純正タイヤの規格と空気圧から,新しいExtra Load規格タイヤの空気圧を導くにはメーカーが公表している換算表を使います。
換算表から導出したDZ102の指定空気圧はフロント23.5kgf/cm2,リア22.0kgf.cm2でしたが,思うところあって実際にはフロント23.0kgf/cm2,リア21.0kgf/cm2にしました。結果的には純正よりそれぞれ1kgf/cm2増しで,だいたい純正の指定空気圧とExtra Load規格用に導出した空気圧の間ぐらいになりました。

DZ102でしばらく走りましたが,特に問題はなさそうで快適に使えています。純正タイヤは摩耗だけでなくゴムがガチガチに硬化するまで使ってしまったので,銘柄間の違いと言うよりも新品タイヤの柔らかさを実感しています。

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