2014-03-10

車検(5年目,2回目)

2回目の車検を北関東マツダにお願いしました。ここまでの走行距離は68456kmです。

今回はレギュラーの車検メニューに加えてはVベルトとバッテリーの交換がありました。

Vベルトは,1年ぐらい前からゴムが劣化してひび割れてきているのが気になっていたのでちょうど良かったです。

バッテリーは,2年ぐらい前の半年ごとの点検から「弱っているのですぐに交換の検討を」と「 問題なし」を繰り返していました。これはデミオは「充電制御」をしているからです。古い車は常にフル充電になるようになっていましたが,最近の車は常に充電をしていると燃費に影響があるらしく,一定のところまでバッテリーが放電してから充電をします。(パナソニックのwebで分かりやすく説明されています。)なので,どのタイミングでバッテリーを評価するかで評価が「弱っている」と「問題なし」との間で揺れるのです。今回は「問題なし」のタイミングだったのですが,5年目なので念のため交換してもらいました。
 しかし,現在はほとんどの車が充電制御になっていて,従来の基準ではバッテリーの健康状態を評価できないことが明らかであるにもかかわらず,従来の方法で意味のない診断を出していることははなはだ疑問で,改善を望みたいところです。他のメーカーのディラーなどではどのように運用されているかも興味深いです。

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