
ステアリング右下の小物入れの天井にむき出しになって付いている,ISO故障診断コネクタにつなぐタイプのマルチメーターです。(製品web)電源はDEデミオの場合はシガーソケットから取ります。従って取付作業は,本体の設置(両面テープ),故障診断コネクタへのプラグ差し込み,シガーソケットへのプラグ差し込みだけです。
DEデミオにはグレードに関わらず水温計が付いていないので,主に水温チェックがしたくて導入しましたが,速度,回転数はもちろん多くの項目をモニタできるので面白いですし,特にモータースポーツをする場合には非常に有用でしょう。
ただし油温・油圧をモニタするには別途センサー(実勢価格3万円弱)の購入・取付が必要になります。
前バージョンVer. 2.1との違いはソフトウェアのみで,3項目表示が可能になった(Ver. 2.1までは1 or 6項目表示のみ)のと,ターボ車用のブースト関連の測定項目に更新があったようです。
とりあえず数日使ってみて,私のデミオではデフォルトの針のスピードメーターはおよそ+5%で表示されていることが分かりました。(針メーターで 105km/hでも実際(と言ってもシグナル)は100km/h)タコメーターも,程度は確認しづらいですが針メーターは実際より大きな数値を示しています。
水温に関しては,DEデミオは水温計表示が無く,警告灯で「異常低温/適温/異常高温」しか表示しません(それぞれ温度マークが青点灯/消灯/赤点灯)。
本メーターで確認したところ,55℃が異常低温の境界であることが分かりました。流石に高温側は試せません(汗
走行中は大体92℃程度に保たれるようです。渋滞では98℃まで上昇しました。(以上,エアコンON条件。)
取り付け後の写真はドライバー目線です。この位置関係だと,夜間眩しく感じる操作ダイヤルの青色イルミネーションをステアリングが隠してくれるので快適です。さらに,実はDEデミオは個人的にはちょうどステアリングでメーターの上半分が隠れてしまっているのですが,上手い具合に速度計を補完してくれています。液晶表示自体は輝度を100段階で調整できますし,昼用と夜用の2つの輝度をワンタッチで切り替え可能なディマー機能もあるので便利です。