
サイズは大:RP83と小:RP81の2種類があります。まだメーカー適合表にDEデミオは載っていないので,アクセラがRP81というのを根拠に RP81を選びました。実際にはこれでギリギリ底まで踏み込んでも干渉しないサイズです。RP83だと,相当無理な取り付けをしないと干渉してしまうでしょう。
DEデミオはアクセルペダルが相当低くなっている(ATのアクセル/ブレーキ踏み間違え防止対策の影響)ので,純正のままではヒール&トゥどころか,クラッチペダルを基準にシート位置を決めるとアクセルペダルがつま先でつつくぐらいになってしまいます。
付属の高さ調整用スペーサー(大と小があるが大を使用)で,ブレーキペダルより少し低い位置に設定できました。スペーサーを大小併用するとブレーキと同じ高さになりそうです。

このベースプレートの固定度合いがそのままアルミペダル全体の固定度合いになるので,金属ベルトが純正の樹脂製ペダルに食い込むぐらい渾身の力で締め上げてガッチリ固定するのが肝心です。
その後,ベースプレートに本体を取り付ける段階で前記スペーサーでの高さ調整や,取付位置の微調整が可能です。このとき微妙な位置調整をしながら裏側のネジを回すのに,手鏡のようなものがあると便利です。
本品はヒール&トゥを簡単にするためにペダル左側を広げられる構造ですが,DEデミオは元々ペダル間隔が狭いのでその機能は使わなくてちょうど良いというのが個人的な感想です。
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