2012-12-16

スタッドレスタイヤ装着@52,331km

今年も寒くなったのでスタッドレスに交換しました。
 ミシュランのX-ICE XI2で,今シーズンで4シーズン目です。スタッドレスは摩耗していなくてもゴムの性能がせいぜい4年と言われているので,今回でラストの予定です。

4シーズン目開始時の摩耗具合は写真のような感じ。 さすがにマイクロサイプはほとんど消えてしまっていますが,クロスZサイプやピンサイプは健在で,ゴムの劣化さえなければまだまだ新品同様に近い感じですね。
あまりに摩耗しないままにゴム寿命を迎えて廃棄というのももったいないので,思いっきり使うべきでした。

今回は,タイヤ交換時に写真のドラムブレーキのねじ(大きめの+の皿ねじ)が脱落するというハプニングがありました。リアタイヤを外したら,皿ねじの頭がホイール側に固着していて一緒に外れてしまいました。ネットで調べると,このねじは相当強くしまっているようで,ドラムブレーキを開けようとすると大変だという記事しか見つかりません。これはどうしたものかとマツダディーラーに電話して聞いたら,「ドライバーで締めていただければ大丈夫です。ただ+が大きいので,小さいドライバーでなめないように気をつけてください」とのことだったので,適当に締めておきました。
まぁ構造的にはホイールを付けてしまえばホイールで押しつけられるので問題ないでしょう。

2012-10-27

タッチアップペンで傷修理


 助手席ドアのエッジがいつの間にか傷ついて,塗装が欠けたところに錆が出てしまったので,タッチアップペン(タッチペン)を買って自分で修理しました。

 






タッチアップペンはディーラーで純正のものを取り寄せてもらいました。購入価格は950円でした。
 サードパーティー(ホルツなど)からもマツダ用のタッチペンは出ていますが,実売価格はほとんど変わりませんでした。ディーラーにお願いしてからは2,3日で届きました。

 傷を拡大するとこんな感じです。塗装がはげたというより,エッジが欠けたような感じです。
 まず,アルコールで傷周辺の汚れとワックスを落としておきます。
錆をそのままにしていて塗装の下で広がっていくという最悪の展開が心配なので,錆を耐水ペーパーで落としました(左が錆落とし前,右が錆落とし後)。150番の粗目のもので,水をつけて,なるべく錆以外の部分を削り過ぎないように注意しました。

 タッチアップペンで塗料を塗ります。タッチアップペンのキャップについている筆はこのぐらいの大きさの傷に対してはやや太いので,筆に付きすぎた塗料をよく落としてから塗ります。
塗ったすぐ後は,塗布部分の中でメタリック成分が対流していたり,溶媒が表面に浮き上がって来たりするのが目に見えてちょっと焦りますが,乾くと案外均一になるので大丈夫でした。
一見乾いていても,触ると内部が乾いていなくてぐちゃっとなるので,少なくとも30分ぐらいは触らないようにするのが良さそうです。(ぐちゃっとなって塗り直しました。)



完成図。見る角度によってはほとんど分かりません。初めてにしては上出来では?
ディーラーにはこのあとコンパウンドをかけると良いと教えてもらったのですが,とりあえず錆を進行させないことが目的だったし,これで不満もないのでコンパウンドがけはしませんでした。

2012-08-23

スマートフォンホルダー 星光産業 EC-101


スマートフォンのホルダーを導入しました。星光産業という会社のEC-101というものです。イエローハットで698円。

たまにナビとして使うことがあるのですが,音声だけではやはり情報が足りず,かといって短い信号停止で急いで手にとってチラ見するのも余計に危険。かといって運転中に頻繁に見るわけではないので,さりげなく固定しておける場所を探したら,シフトのすぐ横が空いておりました。

主流のアーム式は設置の自由度は高いのですが不安定そうな気がしてしまって,直接貼り付けられるタイプを探していたら,ほぼ最低価格の本品が良さそうでした。金属板を設置したい任意の角度に折り曲げて,ホルダー側と車両側それぞれ両面テープで固定します。

取り付け部を運転席側から。
バネを利用して挟むタイプはやはり安定性が心配だったので,上からスライドして入れるタイプです。入れられるデバイスの最大幅は67mmなのですが,ラバーケースをつけた私のスマートフォンは66.5mmぐらいで,ちょうどケースの抵抗を感じながら挿入できるというベストフィットでした。

使用して約半年が過ぎました。特に折り曲げてある部分がへたって不安定にならないか懸念していましたが,そのようなこともなく 順調に使えています。

2012-08-11

6ヶ月点検(42ヶ月目)

ODO 48,045 km

パックdeメンテの6ヶ月点検です。点検項目は特に異常なし。

オイルはMobil 1 DE (5W-40) 4 Lを持ち込んで使用してもらいました。
パックdeメンテのサイクルの間にオイル交換をする予定なので,オイルフィルター交換を追加でお願いしました。フィルター交換をすると4 LではFullまで行かないので,あとで自分で1 L缶から0.2 Lほど補給しました。

今回は,2週間ぐらい前からオートミラーの不具合が発生していて相談しました。
リバースに入れたときに助手席側ドアミラーが下を向いて,リバースから抜いたときに元の向きに復帰するのですが,復帰先が元の向きより上を向くようになってしまっていました。バックで駐車した後に前進すると,助手席のドアミラーが空を映しているような感じです。

オートミラーのマニュアルに調整法らしきものが載っていますが,これで調整できるのはリバースで下を向いているときの角度調整で,復帰先の角度はあくまで自動でリバース前の角度に戻るはずと言うことになっています。これが狂ってしまった今となっては,ディーラーに相談するしかありませんでした。

結局,いまいち調整してもらった内容が分からないのですが,「移動量の調整」なるものをしていただいて,とりあえず出庫後数回は正しい位置に戻るようになりました。しばらく様子を見ることにします。

2012-03-11

エアコンフィルターのトラブル

先日の車検の後から,エアコン使用時に吹き出し口の奥から「ピュー」というか「キュー」というか,発泡スチロールをこすったときのような高い異音が発生しました。音量は風量に準じて変化して,ヒーターでは鳴るけれどクーラーでは鳴らないというものでした。

マツダで点検してもらったら,エアコンのフィルターを設置するところにゴミが挟まってしまっていました。車検整備の時にフィルターを取り外したときに引っかかっていたゴミがフィルターを取り付けるべき場所に落ちてきて,それに気付かずにフィルターを戻してしまったことでゴミが挟まってしまったということです。ゴミが風で揺れて音がしていたのか,ゴミを挟んで出来たすき間で音がしていたのかは分かりませんでしたが。

こんな原因もあり得るという記録です。

2012-03-03

クラッチペダルの不具合

実はクラッチペダルが戻るときに引っかかるという不具合が購入1年目の冬からあり気になっていたので,車検の時にチェックしてもらいました。

症状は,クラッ チが繋がった直後ぐらいに何かに引っかかったような感触と異音があるというものでした。クラッチペダルを踏むときに左向きに力を かけると引っかかりが強くなり,右向きに力を掛けると引っかかりが弱くなるので,クラッチ本体ではなくてクラッチペダル周りの不具合だろうというのが自己診断です。
実際に引っかかってペダルが戻ってしまうことはないものの,特に冷温時にははっきりと引っかかりを感じていたので,新車の保証期間も終わるこのタイミングで相談させてもらうことにしました。

結果は,詳細な原因は不明なものの,クラッチペダルアセンブリーに原因があるのははっきりとしているということで,無償交換していただけ,音や引っかかりは解消されました。
クラッチペダルリリースの途中で不連続点が入らなくなったので,クラッチミートも快適になりました。

実際にどの部分が引っかかっていたとかが明らかになっていないのが気がかりですが,適切に対応していただけて満足です。見せていただいた外したクラッチペダルアセンブリの写真を撮っておけば良かったです。その後どうするのかは訊かなかったのですが,あれがマツダで解析されて再発防止に役立てられる予定だったりしたらたいしたものですね。

車検(1回目,3年目)

@43,497 km

ディーラーに車検整備をお願いしました。

調査を依頼したクラッチペダルの不具合を無償交換で対応していただいたこと以外は無事終了です。

エンジンのフラッシングをしてもらったためか(?)久々のオイル交換の恩恵か(?)3000rpm以上の回転がすごく軽くなったような気がします。

代車は真っ赤な初代デミオを貸していただきました。事故車なのか,ステアリングのセンターが出ていなかったりフロントのナンバーが曲がって延ばされたっぽい感じだったりしましたが,がんばって走ってくれていました。

2012-02-05

Express Washで洗車

1月下旬の雪の日にちょうど高速道路を走ったりでとても汚れてしまい,融雪剤を落とすための下回り洗浄もしたかったので,初めて洗車機を使って洗車してみました。いつも利用しているEsso ExpressのExpress Washです。

ガソリンスタンドの洗車機の中ではダントツに評判がよいようなので安心していましたが,うちのデミオはナンバープレートをオフセットしているので,ナンバーを取り外す必要がありました。「ナンバー オフセット 洗車機」で検索すると,洗車機でナンバープレートを曲げられたり引きはがされたり,バンパーごともぎ取られてしまったりという悲しい体験談がたくさん出てきます。(エボ7の純正でオフセットされているバンパー直付けのナンバープレートでもはぎ取られたというお話もありました。)かといって,洗車機でフロントパーツありを選択してしまうと,ボンネットの半分より先が全く洗われなくなってしまいます(フェンダーポール付きの妻の車で体験済み)ので,やはり取り外した方が良いです。

ガソリンスタンドに着いてから,敷地内の空きスペースでオフセットステーを使って取り付けていたナンバープレートをステーごと取り外します。プレートだけだとステーの突起が残ってしまい,洗車機が危険を察知して洗車が不十分になってしまうかも知れないので,ステーごと取り外して,バンパーの内部で牽引フック取り付け口に取り付けたブラケットが残るだけになるようにします。



アンテナも取り外しておきます。洗車機側の説明では,寝かせて,心配であればテープでルーフに固定しておけば良いことになっていますが,簡単なので取り外した方が安心です。






洗車機の指示に従って洗車します。せっかくなので,動画を撮りました。メニューは,「泡ジェットコーティング」に下回り洗浄をトッピングです。結構ドタバタ音がして車が揺すられて不安になります。そんなに強い圧力をかけるとは思えないのですが,面積が広いから迫力が出ているのでしょうか。ちなみに,自分は乗っているので下回り洗浄がどんな風にされているのか,そもそもされているのかどうかも良くわかりませんでした…。



洗車が終わって残った水を拭き上げたら(そのまま乾かすと水道水のミネラルで白い斑点が付いてしまいます),ナンバープレートを戻します。アンテナも忘れずに戻してしっかり立てます。




ちなみに,泡ジェットコーティングコースの感想としては,汚れがそこそこ落ちて(こびりついた虫とか,前回のワックスの拭き取り残しなどは拭き上げの時に絡め取る感じです。),傷とかもついてなさそうなので,お手軽洗車としてはいいかなと思いました。
拭き上げ用スペースでは水道もあって他の人は思いの外自由にワックスがけされたりしていたので,シャンプーだけにして自分でワックスかけるのも良いかも知れないです。