2014-03-16

ルーフ傷の修復

傷の写真。
 洗車をしていたら,ルーフに錆が生じているのに気がつきました。よく見ると,飛び石か何かで塗装がはげて,そこから錆が生じていました。
大きさは2mm角ぐらいで,よく見るとルーフの前の方に2カ所ありました。

 飛び石傷は基本的に気にしていないのですが,錆となると進行して穴が開いては困るので,以前ドアエッジの修復のために購入したタッチアップペイントで修復しました。


傷の拡大図。大きさは2mmぐらい。 
修復は,周辺をワックスを含めてきれいにして,錆を紙ヤスリで少し落とします。錆を完全に落とそうと思うと大変ですし,素人では削り進んでいるうちに薄いルーフ材を貫通してしまっては悲惨なので,とりあえず浮き出ていて爪でひっかけば粉になるような分はしっかり落として,凹凸がないようになるまでにとどめました。

再度やすりかすを掃除して,タッチアップペイントを塗って数時間乾かし,ワックスがけをしました。
タッチアップペンは,塗り立てはぼてっとした感じになりますが,乾くとしっかりなじんで,よほど近くで見なければほとんど目立ちませんし,見た目より錆止めのための処置と思っているので,これでよしです。

タッチアップペンを塗った直後
少し離れれば違和感なし
乾いてなじんだ状態


2014-03-10

車検(5年目,2回目)

2回目の車検を北関東マツダにお願いしました。ここまでの走行距離は68456kmです。

今回はレギュラーの車検メニューに加えてはVベルトとバッテリーの交換がありました。

Vベルトは,1年ぐらい前からゴムが劣化してひび割れてきているのが気になっていたのでちょうど良かったです。

バッテリーは,2年ぐらい前の半年ごとの点検から「弱っているのですぐに交換の検討を」と「 問題なし」を繰り返していました。これはデミオは「充電制御」をしているからです。古い車は常にフル充電になるようになっていましたが,最近の車は常に充電をしていると燃費に影響があるらしく,一定のところまでバッテリーが放電してから充電をします。(パナソニックのwebで分かりやすく説明されています。)なので,どのタイミングでバッテリーを評価するかで評価が「弱っている」と「問題なし」との間で揺れるのです。今回は「問題なし」のタイミングだったのですが,5年目なので念のため交換してもらいました。
 しかし,現在はほとんどの車が充電制御になっていて,従来の基準ではバッテリーの健康状態を評価できないことが明らかであるにもかかわらず,従来の方法で意味のない診断を出していることははなはだ疑問で,改善を望みたいところです。他のメーカーのディラーなどではどのように運用されているかも興味深いです。